【座席調整①】正しい運転姿勢の作り方

未分類

正しい運転姿勢で運転することは、安全運転の基本となります。
また、正しい運転姿勢は運転中の疲労を軽減させる効果もありますので、まずはここからマスターしましょう!

基本

上半身は背もたれにつけて、座席に深く腰掛けて座りましょう。

座席の高さ

座席の高さは、高い位置の方が 視界が広くとれます。座席の右側下にあるレバーを引き上げると高くなるので、ボンネットが少し見えるくらいの位置まで調節しましょう。座席を低くしたいときは、同じレバーを下にさげてください。

座席の前後

座席の前側下にあるレバー引き、座席を前後に動かして位置を調節しましょう。

  • AT車の場合

ブレーキペダルをいっぱいに踏み込んだときに、ひざが少し曲がるところに合わせます。

  • MT車の場合

クラッチペダルをいっぱいに踏み込んだとき、ひざが少し曲がるところに合わせます。

背もたれの角度

左手でハンドルを持ち、座席の右側下にあるレバーを引いて角度を調節します。ハンドルを持ったときに、ひじが少し曲がるところが良いです。ハンドルの上を持っても上半身が座席から離れないようにしましょう。

座席がハンドルに近すぎると、左右の安全確認がしにくくなります。

座席がハンドルから遠すぎると、ハンドル操作がしにくくなります。

ハンドル

ハンドルの位置が高かったり低かったりして、メーターが見えなくなっている場合は、ハンドルの位置を調節しましょう。ハンドルの奥にあるレバー(チルト)を奥側に押し出して高さ調整し、合わせたところでレバーを戻します。

また、車種によってはハンドルの前後も合わせることができます。

正しい運転姿勢を覚えてかっこいいドライバーを目指しましょう。次回は【座席調整②】ミラー調節編です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました